特殊循環ファンで底冷え対策2017年3月17日
こんにちは。サンエイテクニクスの長坂です。
先日、某工場様事務所にて以前ブログ内でご紹介しました特殊循環ファンのデモ試験を行いました。
上の画像にあるように、
温度計測地点①、②と天井付近と床付近の温度を計測。
ファン稼働前と稼働後にて温度推移を計測しました。
ファン稼働前
上段左側①床付近 21.0℃
右側②天井付近 24.7℃
温度差 3.7℃
ファン稼働後(5分後)
下段左側①床付近 23.3℃
右側②天井付近 24.2℃
温度差 0.9℃
ファンを稼働させ、僅か5分程度で温度差がかなり改善されました。
温度差が改善することでエアコンの設定温度を上げても足元が寒いという問題が無くなります!
さらに、温度ムラが解消されることで冷暖房の設定温度を抑える事が出来ます!
★一般的には、エアコン設定を変更する事による省エネについて、
夏の冷房時の温度設定を1℃高くすると約13%の消費電力削減につながり、
冬の暖房時の温度設定を1℃低くすると約10%の消費電力削減になると言われております。
お問い合わせ頂いたお客様の声を聞くと、
事務所に常駐していることの多い女性事務員さんから底冷えして寒い!との意見を多く聞きます。
冬場だけでなく、夏場でも省エネ効果はあります!
百聞は一見にしかず。効果は実際に体感しないとわかりません!
無料デモ機貸出受付中!
詳しくはサンエイテクニクス 営業部 長坂まで
Mail:nagasaka@sanei-info.co.jp
営業部 省エネ・コスト削減グループ
長坂剛志
一言:友人の結婚式披露宴にて余興を担当しました。緊張はしましたが、喜んでもらえてよかったです。
屋根用遮熱シート・耐熱カーテン2017年3月11日
『屋根用遮熱シート・耐熱カーテン』
こんにちは !
だんだんと暖かい日が増え、仕事をしていると汗をかいてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、日中は暖かくても朝夕はまだまだ寒いので、体調管理には十分気を付けていくださいね(^^♪
さて、
今までの遮熱対策と言えば、
遮熱シートは工場内の熱源に直接貼り付けるタイプだったり、屋根裏に敷くもの、
その他、遮熱塗料を吹き付けるタイプや特殊通気シートを取付けるタイプをご紹介してきました。
今回はそんな遮熱シートをど――――――んと屋根と外壁に取り付けちゃいました !!
【屋根用遮熱シート】
<屋根の表面温度の比較>
過去に某自動車部品加工業の事例では、この屋根用遮熱シートで
太陽熱を反射させ、室内に熱を入れないようにしたところ、室内の温度が8℃低減されました!!
また、この屋根用遮熱シートは柔軟性を持ちながら強度が強いため屋根上の施工も簡単にできました!!
とのお声も頂いております。
その他にも遮熱シートをカーテンのようにして放熱を防ぐタイプもあります。
【遮熱・耐熱カーテン】
<遮熱・耐熱カーテンの特徴> ・高い耐熱性を有している ・耐熱温度が130℃ (約1時間) ・アルミが輻射熱を反射する ・柔軟性があり、屈折してもアルミがはがれない |
実際に施工するとこんな感じです(^^)/
今までは、遮熱はしたい!! けれど・・・そもそもシートを貼るところが無い”(-“”-)” など、 遮熱をしたいのに、遮熱シートを貼ることが難しいところへ この遮熱カーテンを活用する事ができます!! |
今までニュースレターを見ながら、
こんなことが出来たらいいのに・・・でも、うちの工場では難しいな・・・
と思った事はありませんか?
どんどん色々な現場の悩みに対応した新しい商品や商材が出てきています。
サンエイテクニクスではお客様の
『こんなことが出来たらいいな!』を一つでも解決できるご提案をしていきたいです(^^♪
まずはお気軽にお問い合わせください!!
(株)サンエイテクニクス 長坂・高木・大林
電話:052-741-2603 FAX:052-733-9515
Mail: kanako@sanei-info.co.jp (大林)
底冷え対策『省エネ発熱シート』2017年3月2日
こんにちは。営業部の高木です。
私は今年レッグウォーマー デビューをしました。
会社では足元が温かいのですが、家では靴下の上にレッグウォーマー。この良さを覚えたらやめられません(^^)v
若い頃は寒さをあまり感じなかったような・・大人はなんで寒い寒いと言っているんだろう?と思っていました。が、自分もいい年齢になり、その時の大人の気持ちがわかるようになりました。 寒いです・・・。
みなさんの工場内の室温はいかがですか?
立作業の方、冬場は特に底冷えしませんか?
本日ご紹介するのは『省エネ発熱シート』。底冷え対策や加熱・暖房対策では工場内や作業所内のあらゆる場所で活躍します。
特長は、
(足元用発熱マット 250㎜×800㎜程度のサイズ)
導入実績は、自動車業界では、シート暖房。印刷業界では、印刷乾燥用ヒーター。
設備機器では、積雪防止シート、床暖房。などなど。さまざまな業界で導入されています。
私も実物を見て触らせてもらいましたが、本当に薄い、えっ?これが温かくなるの??と思わず口に出てしまいましたが(^^;) 実際電源を入れたら瞬時に温かくなりビックリ!!確かにこれをマットの下に敷いたら、足元からポカポカはお約束できます。
今ならこの『省エネ発熱シート』を無料で体験できます。
□ 暖房をつけているのに足元が冷える。
□ 作業する場所だけ温かくしたい。
□ スポット暖房コストを節約したい!
春はもうそこまで来ていますが、まだまだ寒い2月~3月。
この機会にぜひお試し体験にお申込みください。
(株)サンエイテクニクス 長坂・高木・大林
電話:052-741-2603
FAX:052-733-9515
Mail: takagi@sanei-info.co.jp (高木)
井戸水を有効利用!空調コスト大幅削減!2017年2月17日
こんにちは。サンエイテクニクスの長坂です。
まだまだ寒い日が続いております。
インフルエンザも流行しているようなのでお気を付け下さい。
今回は夏場の空調コスト削減のご提案です!
・工場内が暑く、熱中症の危険性がある。
・夏場の空調にかかるエネルギーコストがかかり過ぎている。
・井戸水(地下水)が利用できる。
以上の条件に当てはまる工場様、必見です!
★井水利用式空調
井戸水を空調ユニット内部の熱交換部分に通水させ、
そこに暑い外気を通す事で35℃の外気が27℃前後まで冷やされて給気されます。
(外気温や湿度によって多少冷却能力は前後します。)
↑内部に給気ファン、熱交換コイルが内蔵されております。
※40℃程度の温水があれば暖房利用にも使えます!
【省エネポイント】
・冷媒等を使用せず、熱源は井戸水の安定した水温(15~17℃)を利用して冷却。
・使用する電力は給気ファンのみ!1日8時間程度の使用でも約8~120円程度です。
(風量によって変動します。)
・井戸水によって冷えた熱交換部分に暑い空気が当たり、空気中の余分な水分がフィンに付着(結露)する事で除湿効果も期待できます。
【他社での事例】
クリーニング工場様での事例です。
熱交換に使用した井戸水は、水温が約10℃前後高くなります。
それをボイラー給水等に再利用し、燃料費の削減にもつなげています。
まずはお客様が抱えている問題からご相談を承ります。
他社での事例も多数ありますので状況に合わせたご提案が可能です。
今ならデモ機にて効果を実感して頂けます!
サンエイテクニクス 営業部 長坂
営業部 省エネ・コスト削減グループ
長坂剛志
一言:友人が結婚するにあたり、ビデオレターを作成中。いい意味で驚かせてやろうと思います。
廃温水・廃ガス2017年2月10日
こんにちは!!
今週のブログ担当は大林です♪
なんだかまた冬に逆戻りですね( ノД`)
春はまだまだ・・・遠そうです。
さて、本日は冬場の熱源の廃熱対策についてご紹介します。
冬場は気温が低い為に、熱源の熱漏れによるエネルギーロスや
給気温度や給水温度が下がることによるロスがあります。
工場で使用している機械は大型なものが多い為、
このようなエネルギーロスってどうにかしたいものですよね”(-“”-)”
そ、こ、で!!
効果的に保温と廃熱・排ガス・廃温水の再利用をする方法があります。
まず、
その① 廃温水の活用
廃温水40℃から60℃のお湯を生成し、ボイラーの給水やお湯として生産工程に活用できます。
今まで棄てていた廃温水を再利用することで、
新水を使うことが無いため、水道料金の削減!!
温度の低い水とは違い、温水を使うため、水を温める必要がなく、ガス代や電気代の削減!!
また、補給水を温めるための時間が少なくなるため、生産効率アップ!!
その② 排ガスの活用
これまで棄てていた廃熱を活用し、
熱源の給気温度の加温やお湯の生成、発電が可能!!
例えば・・・
給気を100℃まで加温することで、
いままでは20℃から200℃以上まで
炉内を温めていたものが、少ないエネルギーで済むようになる。
よって、ガス代や電気代の削減!!生産効率アップ!!に繋がっていきます(^^)/
今回の熱源の廃熱対策は、
ニュースレター2月号でもご紹介しています!!
こんなことが出来ないかなぁ!?
こんなことが出来たらいいのに・・・(; ・`д・´) という方!!
一度、ご相談ください!!
株式会社サンエイテクニクス 大林