空調効率向上ネット2017年6月7日
こんにちは。営業部の高木です。
6月に入りました。日によって真夏みたいに暑かったり、1枚羽織って丁度良いような肌寒い日があったりと、体調を崩しやすい季節です。くれぐれも体調管理には気を付けてくださいね。
さて本日は、体調管理ではなく空調管理・・(^^; やや強引な感じですが、真夏の暑さ対策ということで、空調効率向上ネットの事例を紹介します。
【事例】
ある作業所では、空調を28℃に設定していましたが、冷房使用時に場所によって室内温度にばらつきがあり、作業環境上困られていました。そこで、室内機・室外機両方の吸い込み口に空調効率向上ネットを付けたところ、室内各所の温度差がほとんどなくなり、さらには設定温度28℃より-2.5℃~-3.3℃温度が下回りましたので、節電にも繋がりました。
空調効率向上ネットとは
この特殊ネットからは遠赤外線(4~14μm)が放射されていて、ここを通過することで、空気粒子が微小化され分子運動が活発化されます。その結果熱交換器との接触面積が増えて熱交換効率が上がります。
空調の設定温度を1℃上げると約10%の節電になると言われています。よってこの作業所の場合、設定温度を2℃上げ、30℃にしても、室内温度は28℃に保たれると予測されるので、約20%の節電が可能になります。
設置写真
室外機・室内機の形態、設置状況によって節電効果が違ってきますので、まずは無料お試し設置にて効果測定することができます。
また、設置には特別な工事を必要としない為、空調の運転を止めずに施工いたします。
株式会社サンエイテクニクス 高木(*^^*)