モーター寿命の延命化2016年11月4日
こんにちは!
寒いですね!雪国出身なのに寒いのが苦手な大林です( 一一)
猫になりたい気分・・・
それはさておき・・・
今回も皆様のお悩みを解決する情報をご紹介いたします♪
皆様の工場ではモーターで動いている機械は何台ぐらいありますか?
ほとんどの機械がモーターで動いていますよね?
工場には大きな設備が多く、新しく更新となるとコストも掛かる為、壊れたら新しい物を!
とは簡単にはいきません。
機器が破損する原因の一つが、起動時に発生する初期トルク。
これにより、機械的衝撃がモーターへ大きく掛り、ギヤの歯こぼれやモーター軸の破損が起こります。
このデジタル始動装置は
モーターを滑らかに起動させる事ができるため、突入電流を大幅に低減した状態で起動できます。
モーターの寿命延長が図られます。
よって機械の延命化+保守メンテ費用の削減にも繋がります。
その他にもこんなメリットがあります☟
・モーターを小まめにON・OFFでき、アンロード運転時に完全に電力OFFとなるため省エネに繋がる。
・デジタル自動装置は比較的小さいので、小スペースでの設置が可能。
・全てのモーターに使えるもの。
今ある設備を長く使用できることは、会社にとってとても喜ばしい事だと思います。
我社では、設備更新ではなく今ある既存設備を活かした省エネをご提案しています。
何か一つでも気になる事があれば、いつでもご相談ください!!
既存設備の「省エネ無料診断」を致します!!
株式会社サンエイテクニクス 大林
『蒸気ロス』 『エアーロス』 『熱ロス』2016年10月29日
こんにちは。高木です。段々と寒くなってきましたね~((+_+))
皆さん、体調など崩されていませんか?
人間も機械同様、メンテナンスが必要ですね。健康には気をつけましょう。
さて、今回のキーワードは『ロス』です。
その中でも本日お届けするのは、蒸気ロス・エアーロス、熱ロスについてお届けします。
ロスをなくせば省エネにつながります。
★蒸気ロス★
当社大林が先日ブログでご紹介した “蒸気改質装置”の他にも
ドレンを排出する際の蒸気の漏出を防いで蒸気ロスを削減する“省エネトラップ”
この省エネトラップはトラップ内のノズルの小さな孔よりドレンのみを連続して排出することができる。
(ドレンにより蒸気が漏れないようにシールドする)これにより従来の無駄な蒸気の排出を抑制できます。
また、可動部がないため、故障しずらく、長期利用しても性能変化が起こりづらいのも特徴です。
★エアーロス★
今まで連続してエアブローしていたのをON―OFFすることで、OFFのエア消費量の削減する“エアブローを間欠運転化”
ON-OFFを繰り返すことで、対象となる製品にエアが繰返し衝突するため、エアブロー効果の向上も期待できます。
★熱ロス★
以前のブログでも何度かご紹介しましたが、熱を遮熱・断熱し放熱を防ぐ方法として、
この他にも、工場に設置されている乾燥設備などの熱を内蔵温度センサーで検知し、
“設定温度以上になった時だけ換気扇による排熱を行う排気ファン”などもあります。
今使われている機械に少しの工夫で、月間、年間を通して大きな省エネにつながります。
ウチの工場に使えるだろうか?この方法が気になるなぁ。
などございましたらこちらまで。
株式会社サンエイテクニクス 高木
空調を自動で制御・効率化2016年10月21日
こんにちは。
サンエイテクニクスの長坂です。
ようやく暑い夏が終わり、秋になってきましたね。
空調コストのかかる夏場においては設備担当者様もデマンド対策等に毎年苦労されているかと思います。
来年に向けての対策を今から進めていきましょう!
今回ご紹介するのが「空調駆動制御システム」です。
消費電力の大きい室外機(圧縮機)を対象に個別に制御率を設定し、すべて全自動で制御をかけるシステムです。(冷凍、冷蔵でも可!)
圧縮機をタイマー形式で制御します。
例:1時間のうち、3分間停止を4回 など
この停止をさせた時間分だけ電気料金が削減できます!
当然デマンド対策としても最適です。
制御時には圧縮機のみを停めるだけなので送風状態は維持されます。それにより空気循環は行われるので温度変化は少なくなります。快適環境を維持しつつ省エネが出来ます!
お使いの空調機が・・・
①圧縮機容量が大きい(7.5kw以上が目安)
②稼働時間が長い(24時間稼働など)
この2つに当てはまるのであれば試算をお勧めします!
詳しくは長坂(ながさか)が実際にお伺いしましてご説明にあがります!
お気軽にお問い合わせください!
営業部 省エネ・コスト削減グループ
長坂剛志
一言:最近古い映画やドラマを見るのにはまっています。
蒸気ボイラーの燃料代削減2016年10月14日
こんにちは!!
サンエイテクニクスの大林です。
先日、某食品加工工場様へご連絡したところ、
「うちは蒸気を多く使うから・・・」とのお声を頂きました。
という事で、今回は蒸気ボイラーの燃料代削減についてご紹介したいと思います(^^)/
こんなお悩みありませんか?
上記のような工場はボイラーコスト削減の可能性大です!!
既存ボイラーをそのまま利用!補助金利用でさらにお得に!省エネできるんです!!
この省エネを実現させるのが“蒸気改質装置”です。
ほとんどの貫流式ボイラーは乾き度が低く水分の多い蒸気(湿り蒸気)を発生させ、過剰なドレン排出を招いているケースが多いです。
この装置では、水分の多い湿り蒸気を、“絞り減圧効果”により乾き度がアップした高温の蒸気に改質します。
従って、工場に送気中もドレンになりにくく、非常に良い状態で蒸気使用設備・機械へ供給されます。
蒸気改質装置は、弊社の省エネ展示会でもとても関心度の高かった商材にもなります。
もしかしたら、まだまだ燃料代の削減が出来るかもしれません!!
弊社では、省エネ無料診断を行っていますので、是非、一度ご相談ください!!
サンエイテクニクス 大林
10月のニュースレターは・・・2016年10月7日
皆さん、こんにちは。サンエイテクニクスの髙木です。
今日は10月7日、できたてホヤホヤのニュースレター10月号はもうご覧いただけたでしょうか?
郵便でお届けしているお客様、またホームページでご覧いただいているお客様、いつもありがとうございます。
今月のニュースレターは
『コンプレッサーの省エネ』に焦点を絞ってお届けしています。
これを読むと、アレッ?もしかしてウチ当てはまる・・かも??と思われる方もいらっしゃるのでは??
まだまだできるぞ、あきらめないで~。
さっ、まじめに。
“エアブロー間欠運転化”しエアブロー効果アップ&省エネ。
“負荷予測台数制御”で複数台のコンプレッサーを最適運転。
“アンロードOFFシステム”で無駄なアンロード時を完全停止。
“エア漏れチェッカー”を活用して、耳では聞こえない漏れを特定。
“井戸水式ユニットクーラー”を室内に導入して、暑さ対策。
など写真付きでご紹介しています。
詳しくはコチラをご覧ください→ニュースレター10月号
技術は日々進化しています。
私たちはその最先端技術を活かし皆さまに合った省エネ方法をご提案いたします。
また、省エネ・コスト削減にとどまらず、品質UP、生産性UP、生産効率UP、
利益UPを提案・実現させます。
コンプレッサーの事以外でも、工場省エネのことなら何なりとお問い合わせくださいね。
株式会社サンエイテクニクス 髙木
待ってまーす!(^^)!