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省エネノウハウブログ

『排水処理システム』新時代の到来!2020年12月7日

皆様の工場の排水処理システムでは こんなお悩みがありますでしょうか。

 

排水基準が守れないあるいは処理水質が安定しない

 

・工場で増産計画を立てたが、既存の排水処理設備では処理が間に合わない

 

・排水処理設備の管理は知識や経験が必要で、後継者がなかなか育たない

 

処理水を再利用したい・・・

 

新しい排水処理システムではそのような悩みを解決できます!

その方法とは・・・
                                  
膜分離活性汚泥法を採用した膜分離装置です

 

 

膜分離活性汚泥法とは?

膜分離活性汚泥法は最終沈殿池の代わりに、生活排水や産業排水を「膜」でろ過し

個体と液体を分離させ、奇麗な水だけを取り除く新しい排水処理技術です。

 

 

比較映像

  膜分離活性汚泥法では、従来法に比べてメリットが3つあります!

 

  ① 沈殿槽が不要になります!

 

  ② ばっ気層も小さくなります!

 

       ③ 処理フローが非常にシンプルなので、既存の改造も安易です!        

 

膜分離装置とは?

膜の微細孔を利用して活性汚泥と処理水を分離するための膜ろ過装置です。 複数枚の膜カートリッジから構造されて、適切な間隔で設置されており、汚泥流略に遮へい物がないため汚泥中のし渣などが絡みにくい構造となっています。

具体的には膜分離装置はこのようなメリットがあります。 

 

① 水質向上

膜分離活性汚泥法は、浮遊物質を完全に除去、また従来法では分解が難しい有機物も除去が可能です。

そのため、処理水は、排水基準を満足することはもちろん、中水や工程水に再利用が可能です。

貴重な水を無駄にしない水処理システム

② 大幅な省スペース                                                   

活性汚泥を高濃度で維持し運転できるため、汚泥濃縮槽が不要なうえ、ばっ気槽がコンパクトになります。

さらに、膜分離槽で活性汚泥と処理水を完全に分離するため沈殿槽が不要です。

③ 簡単なメンテナンス       

         

沈殿槽管理のための返送汚泥量の調整や、顕微鏡による微生物観察など不要です。

圧力値の記録など簡単な作業が必要ですが、数値管理が主体で初心者の方でも管理の容易さを感じていただけます運転状況の遠隔監視も可能です。

 

 膜分離装置による改築のメリット:既存の土木躯体を利用し、施設の処理能力を倍増出来ます。

 

 

改造メリット

 

 

 ⇒ 水槽の増設無しで、処理能力200%アップの事例もあります。

 

 排水処理でお困りのことはありませんか? 

ビフォーサービスからアフターサービスまで、充実したサービスで、お客様をサポートします。

膜分離装置のご提供サービスの流れをご紹介いたします。

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無題


詳しくはサンエイテクニクス 営業部 柴山・チン まで

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