排水処理施設の総合的な省エネ事例があります。曝気槽のブロワーの省エネ、排水処理に必要な薬剤の削減、汚泥の削減、さらには、排水リサイクルの事例もあります。単一の省エネ提案ではなく、しっかりと水処理施設の設備状況を診断して、あくまでもその設備状況に合った省エネ手法事例です。その手法は水処理施設の入れ替え(新規設備の導入)というよりは、既存設備をそのまま活かして小さな経費で出来る事例です。