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省エネノウハウブログ

エアコンプレッサのトラブルでお困りではありませんか?2024年5月20日

こんにちは!サンエイテクニクスです。

 

5月になり、暑い日も多くなってきました。

最近、お客様よりコンプレッサが止まって困っている等のお声を頂くことが多いです。

 

今、お使いのコンプレッサは正しい使用環境に設置されていますか?

この機会に一度確認していただき、チェックが当てはまるお客様は、

是非!当社へご相談下さい!(^^)!

 

~コンプレッサのトラブルについて~

 2

   こんなお困りごとはありませんか??

 

矢印

 

□   吸込み口のフィルターに埃、塵、ごみが溜まる・・・
□  

必要な給気が足りていない・・・

排気ダクトが接続されていなく、熱がこもる・・・
排気ダクトが断熱出来ていない・・・
夏は吸込み温度が上がり、増エネになる・・・
夏は室内が45℃を越えて機器が止まる・・・
コンプレッサ室が無く、温度管理ができていない・・・
工場内にコンプレッサを設置している・・・

 

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コンプレッサの

”正しい使用環境”をチェックしてみましょう!

※全てにチェックが付けば問題ありません。

 

チェック 設置環境 理由
コンプレッサ専用室を設置している 

熱源やオイルミスト・粉塵が出る装置のある

現場に設置しない

 □  周囲温度は0℃以上にしている(冬期) 

ドレン凍結により圧縮機各部に作動不良が

発生する

周囲温度は40℃以下

にしている(夏期) 

ベアリンググリスの劣化やピストンリングの摩耗を

早め、寿命低下や破損事故の原因となる周囲温度45℃以上で異常警報が鳴り、強制停止する 

□ 

天井は本体から1.5m以上高くしている

導入した外気とコンプレッサから排出された高温の排気と混合される前に暑い空気を吸い込む
□ 

コンプレッサ間は1m以上の間隔を

空けている 

換気扇が高い位置にあり、室内の給気口は本体の吸込み口側の低い位置にしている  室内の給気口から、換気扇までの空気の流れを作り、コンプレッサの廃熱(エアドライヤ廃熱含む)を排気する事ができる
コンプレッサ室の給気口から排気口までの空気の流れの途中にコンプレッサが置いている 

排気ダクトは断熱あるいは

遮熱している 

排気ダクトからの放熱で室内の温度上昇を招く

コンプレッサ設置箇所は湿度の

低い場所にしている

雨水がかかったり、湿気の多い場所(湿度85%以上)では、漏電や火災事故を起こす危険がある
空気中に含まれる水分が多いとドレンとして凝縮し機外に排出され、圧縮空気の量が減少する

近くに爆発性ガス・引火性ガスがない

圧縮工程で爆発や引火を引き起こす原因となる
近くに腐食性ガスがない コンプレッサの寿命低下の原因となる
粉塵・ゴミ・塵・埃・オイルミストがない 鉄粉・研磨粉・木屑などを吸い込むと、吸い込み口フィルタの目詰まりによる性能低下や圧縮機内部の異常摩耗による破損事故の原因となる
床が水平で基礎がしっかりしている

設置が不安定な場合、異常振動や異音が

発生する

ダクトの一部は取り外しできるように

している

ダクト内の清掃、本体の移動を考慮する

エアドライヤの廃熱は強制換気

していない

過冷却となり内部のドレン水の凍結の原因となる
コンプレッサ室は正圧になっている

負圧になると換気扇の前後に差圧が発生し、

設定通りの換気量が得られない

 

すべてにチェックが付かなかった方や

コンプレッサのトラブルがある方

是非!一度ご相談ください!

 

だんだん暑くなると、コンプレッサのトラブルに関するご相談がとても多いです。

製造業の皆様にとってコンプレッサのトラブルは解決したい問題ではないでしょうか?

 

▼▼▼下記よりお気軽にお問い合わせください!▼▼▼

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※尚、当社は製造業のお客様へ直接、省エネのご提案をさせて頂いております。

その他のお客様からのお問い合わせに関しましては、対応出来かねますので何卒ご了承下さい。

 

▷次回は6月1日更新予定!!