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省エネノウハウブログ

工場の猛暑対策 施工事例集紹介2020年8月18日

こんにちは~

 

愛知県で工場の省エネ・コスト削減提案をしているサンエイテクニクスのチンです。

 

夏の猛暑日がつづいていますが、皆様、暑さ対策は万全でしょうか?

こまめに水分を取るなどし、熱中症には十分お気を付けください。

 

今回のブログでは、簡単施工!安価!省エネ!暑さ対策でお馴染みの遮熱シート

の暑さ対策遮熱シートの施工事例集と実験動画をお届けします。

 

まずは、熱の伝わり方を復習しましょう!熱の伝わり方には3つの伝わり方があります。

 

伝導熱

物質の中を熱が伝わることを「伝導熱」と言います。この伝導熱には、

固体>液体>気体の順に熱を伝えやすいといった性質があります。

例えば・・・

土鍋のフタを素手で持とうとすると、熱くてなかなか触わることができません。鍋つかみをつければフタを難なく持つことができます。

鍋 

対流熱       

高温と低温の流体の塊が混合して全体の温度が一様になるまで続く熱移動を「対流熱」と言います。

例えば・・・

暑い部屋で空調機(冷房)を付けると部屋内の暑い空気と冷房から出る冷たい空気が混じり合い、部屋全体が一定の温度まで変化していきます。

対流熱

放射熱(輻射熱)

一点から放射状に一直線に進む放射熱のことで、他の物質に当たると熱を発する物質の熱を「放射熱」と言います。

例えば・・・

遠赤外線ストーブから熱源が体や物に当たるとその部分が温かくなる     

放射熱


では、熱の伝わり方で最も多いものはどれなのかみてみましょう。

 

            熱の伝わり方の割合

 

 図2          

実は、放射熱(輻射熱)が一番熱を伝えていたのです!

 

そして、遮熱シートを使うことで、熱源の放熱による輻射熱を、

約97%も反射する効果があります!

熱源の放熱を抑制する為、作業環境の改善にも繋がります。

 

さて、実際弊社が施工した事例の動画を見てみましょう。

・施工事例①~ 某食品製造会社に設置されているトンネルオーブン

・施工事例②~ 押出成形機のヒーターカバーに遮熱シートを貼りつける

・施工事例③~ 某医薬品倉庫 太陽の日射しによる建屋内への熱の侵入を

         防ぐ為に遮熱シートを屋根裏に施工しました!

 

 

なお、今回は遮熱シートの効果も実験いたしました。

結果は以下の動画をチェックしましょう。

(Facebookにも掲載しておりますので、宜しければチェックしてみてください)

 

 

 

暑さ対策では、現場に居る人がいかに涼しく感じるかがポイントです。

短工期即効果を実感出来る「遮熱シート」はオススメです!

 

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  詳細は下記お問合せより受け付けています。                                     

 

サンエイテクニクスでは、お客様の現場の状況やお悩みに合わせて、

最適な暑さ対策をご提案させていただいております。

是非、お問い合わせをお待ちしております。

 

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