気化熱利用給気システム~梅雨バージョン~2016年6月17日
とうとう梅雨の季節がやってきましたね!!
ムシムシ、ジメジメする季節。
私のお家も雨の日は結露が酷く、水をひっくり返したかのように床が水浸しになります。
特に食品を扱う工場では、
この季節のカビや結露対策、また、湿気対策や湿度管理についてお困りの方も多いようです。
そこで!!ニューレター5月号でもご紹介しましたが、
そんな時でも「気化熱利用給気システム」が大活躍してくれます!!
(事例1)某食肉加工工場
Before → 夏場に外気を取り入れる事が出来ず、給気と排気の風量バランスが悪くなり、
虫が室内へ侵入。
After → 導入後、クリーンな25℃の外気を取り入れた事で、温度湿度ともに快適な作業環境を実現。
陽圧化により、防虫対策と室内の臭気換気にも繋がった。
(事例2)某海苔加工工場
Before → 外気を取り入れずに内機循環の空調システムの為、天井や床の結露・カビで困っていた。
After → 導入後、夏場でも外気を取り入れることができ、かつ、外気温が35℃でも室内は
25℃の給気ができるので、結露やカビの発生が抑制された。
などの事例があります。
上記の悩みだけではなく、同時に空調コストも大幅に削減してくれる
この「気化熱利用システム」。悩む前に是非一度ご相談を!!
営業部 大林