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省エネノウハウブログ

暑くなる前に・・・暑さ対策を!!2016年4月19日

4月になりだんだんと暖かくなってきましたね。

先日は、三重で最高気温が30度を超える真夏日を記録した所もありました。

 

気温が上がると共に、工場内も機械の熱でさらに暑くなり、工場で働く方には厳しい夏がやってきます。

 

さて、以前のブログでは夏の暑さ対策として遮熱シートや遮熱塗料についてご紹介しましたが、

今回は井戸水を利用した『井水式ユニットクーラー』をご紹介致します。

 

井水式ユニットクーラーは水温が15度前後の井戸水を利用し、吹き出し温度が25度程度の空気を室内へ送ります。

スポット冷房なので、体感温度として十分涼しく感じられます。

また、利用できる水は井戸水だけではなく、工業用水やチラー等を使用することで15度~20度ぐらいの水があれば、

夏は冷房設備として、冬は暖房設備として利用することもできます。

図1

 

ユニットクーラーを取り入れることで、作業場の環境改善だけでなく、空調コスト削減にも繋がります。

 

夏の暑さ対策は万全ですか?

早めに対策をし、今年の暑い夏を乗り切りましょう!!

無題