廃温水・廃ガス2017年2月10日
こんにちは!!
今週のブログ担当は大林です♪
なんだかまた冬に逆戻りですね( ノД`)
春はまだまだ・・・遠そうです。
さて、本日は冬場の熱源の廃熱対策についてご紹介します。
冬場は気温が低い為に、熱源の熱漏れによるエネルギーロスや
給気温度や給水温度が下がることによるロスがあります。
工場で使用している機械は大型なものが多い為、
このようなエネルギーロスってどうにかしたいものですよね”(-“”-)”
そ、こ、で!!
効果的に保温と廃熱・排ガス・廃温水の再利用をする方法があります。
まず、
その① 廃温水の活用
廃温水40℃から60℃のお湯を生成し、ボイラーの給水やお湯として生産工程に活用できます。
今まで棄てていた廃温水を再利用することで、
新水を使うことが無いため、水道料金の削減!!
温度の低い水とは違い、温水を使うため、水を温める必要がなく、ガス代や電気代の削減!!
また、補給水を温めるための時間が少なくなるため、生産効率アップ!!
その② 排ガスの活用
これまで棄てていた廃熱を活用し、
熱源の給気温度の加温やお湯の生成、発電が可能!!
例えば・・・
給気を100℃まで加温することで、
いままでは20℃から200℃以上まで
炉内を温めていたものが、少ないエネルギーで済むようになる。
よって、ガス代や電気代の削減!!生産効率アップ!!に繋がっていきます(^^)/
今回の熱源の廃熱対策は、
ニュースレター2月号でもご紹介しています!!
こんなことが出来ないかなぁ!?
こんなことが出来たらいいのに・・・(; ・`д・´) という方!!
一度、ご相談ください!!
株式会社サンエイテクニクス 大林