だいぶ涼しくなりましたが・・・工場は真夏!!2015年9月11日
こんにちは。
今回、私は省エネ事業をバックアップできるようになる為に、現場を知ることも大事なので
先日、営業の長坂と某製造工場へ行ってきました。担当者に同行してよく現場へいきます。
一週間ほど前にも、無料診断のためのヒアリングも兼ね、某〇〇メーカー様の工場へ現調させて頂いたのですが、
乾燥炉やボイラー、またコンプレッサーからの熱が原因ですごく工場全体が暑い事にびっくりしました。
その日は少し涼しかったせいか、工場内へ入った瞬間はそれ程暑く感じませんでした。
が・・・・10分程すると、やはり暑く、背中を汗が落ちていくのを体感しました。
もちろん担当の方も、「本当に暑い!」と・・・・。
私はこの一瞬しか、その場所には居ませんが、真夏のあつーい中、働く方は本当に大変で、
熱中症にもなりうる可能性があると身をもって感じました。
今回お伺いした工場では、「とにかく機械から出る熱が直接人に当たらないようにしたい」という希望で、
弊社の開発した「特殊遮熱シート」の施工を検討して頂いています。
【事例 某食品メーカー様】
遮熱シート施工前(表面温度72.6℃) → 遮熱シート施工後(表面温度41.4℃)
遮熱シート施工前後で表面温度が31.2℃下がりました。
私は東北出身ですが、愛知の夏は本当に長いです。
少し涼しくなったとはいえ、まだまだ暑い日が続きます。
特殊遮熱シートを施工する事で働く方の環境が少しでも良くなり、「働きやすい現場」になること。
更には放熱を防ぐことで、機器そのものだけでなく、空調負荷が低減するなど、
さまざまな「電力の省エネ」にも繋がればいいなと思います。
営業部 葛西香奈子